BFD eco in FL Studio マルチチャンネル出力

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BFD Eco サマーセール

(Media Integration 夏期限定セール)

案内が来ていたのと安かったので、ドラム音源をついつい買ってしまいました。

「BFD eco」は、ドラム音源の中でも、リアルで重厚な音と評判のある「BFD」の廉価版でコストパフォーマンスは優れていると、ネットでも評判です。

期間:2012年7月5日(木)~2012年8月31日(金)
価格:\3,990
※BFD、BFD eco用拡張ドラム音源集「Rock Legends Quick Pack」付き。

拡張音源付きであることと、BFD ecoからもBFD2にアップグレードできることから、これは「お得」な買い物と思っています。
(BFD2の購入はBFD eco購入 → BFD2アップグレードが最安値みたいです。更にアップグレード価格もセールなど頻繁に行っています。)

FL Studioからのマルチチャンネル出力

FL Studioでは主に「クラブミュージック」を製作されている方が多いと思います。
そうすると、ドラムなどの音源は「Vengeance」などのサンプル音源を直接サンプラーなどに読み込んで使用している。こんな方が多いのではないでしょうか。

したがって、「マルチ音源を使ったことがない!」と私みたいな人も少なくないと思います。

FL Studioは「マルチ音源の各パート」をミキサーの各チャンネルに割り当てて出力することが、簡単にできます。

FL Studio側の設定

Vsti設定

はじめに「BFD eco」を立ち上げたら歯車マークをクリックして「Vstiの設定メニュー」を開きます。

Vsti設定メニュー

次に「PROCESSING」を選択して「Auto map outputs」をクリックします。
そうすることで、ミキサーの各チャンネルに出力が割り当てられるようになります。
もちろん、手動で任意のミキサーチャンネルに設定することもできます。

Auto map outputs

BFD eco側の設定

BFD eco ミキサー

「BFD eco」のミキサーの下で出力先を指定できます。
(MasterとなっているのはDAW側のマスターではなく「BFD eco」のマスターに出力という意味)

BFD eco ミキサー設定

「BFD eco」のミキサーの下にある▼をクリックして「Direct out」を選択すると、FL側で設定した各ミキサーチャンネルの出力先が設定される。
(例:キックだとFLのミキサーの5チャンネルとの設定)

BFD eco in FL Studio

これで簡単に、FL Studio側の各ミキサーチャンネルに「BFD eco」の各パーツの音を出力することができました。

BFD ecoをFL Studioのステップシーケンサーで操作する

BFD eco ピアノロール

この手の音源は、通常ピアノロールからの打ち込みになると思いますが、中にはどうしてもFLのステップシーケンサーで打ち込みたいって方もいると思います。
例えば、「BFD ecoのハイハットとスネアは使いたいけど、キックは別音源でやりたいな」なんてこともあるかと思います。そうするとハイハットとキックだけはピアノロールでの入力、キックはステップシーケンサーでって、なんか統一感ないし、エレガントじゃないですよね。
そういった時には統一感を出して総てステップシーケンサーで入力したい!ってこともあるでしょう。

それは以下の方法で実現することができます。

MIDI Outのポート設定

MIDI Out

「BFD eco」のパーツをステップシーケンサーで操作したい必要分の「MIDI Out」をセットします。
(画像はKick、Hi-Hat、Snareの3つをセットした例)

必要分だけセットした「MIDI Out」のPORTと「BFD eco」のInput portをそれぞれ合わせて同期がとれるようにします。
(画像はポート1にセットした例)

ステップシーケンサーとノートの設定(1)

ステップシーケンサーと各ノートの位置

画像を見れば分かりますが、ステップシーケンサーはデフォルトで「C5」にセットされています。
したがって、ステップシーケンサーをポチポチ打っても「BFD eco」側では音が指定されていないので無音状態です。

普通に考えたら、デフォルトの「C5」を鳴らしたいKickの位置、24音階下の「C3」に割り当てたらよさそうですが、そうするとうまく行きません。(ステップシーケンサー自体の音階を変える方法は後述します)

この場合は言葉で説明すると『「C5」の位置に24音階下の「Kick」を持ってくる。』といった考え方になります。

早い話、デフォルトでの「C5」を「C7」にすればいいのです。

音階設定

これで「MIDI Out」をステップ入力すれば、Kickの音がでます。

ステップシーケンサーとノートの設定(2)

FL Studio for Beginner’s(チャンネルウィンド&ステップシーケンサー編)#1

こちらの記事でも紹介しましたが、ステップシーケンサーの入力したステップには音階を任意で設定することができます。

ステップ設定

チャンネルウィンドウの右上のキーボードエディターを表示させハイハットの位置を探します。
そして一旦全入力として総てのステップにハイハットを割り当てます。
一旦割り当てたら、そこはハイハットとなるので、総てのステップを消去後、任意のステップを入力してください。

ステップシーケンサーでBFD制御

これでステップシーケンサーにより「BFD eco」の制御が出来るようになりました。
この方法は「BFD eco」に限らず、多くのドラム音源で活用できると思います【END】

まとめ動画

おまけ

「BFD eco」のインストール方法はググればいろいろ出てくるし、特に難しい事はないので省略しますが、自分はインストール直後音が出なかったので、それの対処法をメモ的に示します。

インストール時にデフォルトインストール先のCドライブではなく、アプリ用のHDにインストールした事が原因かなと考えていますが、もし、同じように「音が出ないよう!」という方は以下の方法を試してください。

Set Data Path

20120713-15

メニューから「Set Data Path」を選択してデータのインストール先が正しいか確認する。

Rebuild Database

データベース更新中

メニューから「Rebuild Database」を選択してDBの更新をします。

私はこの作業で無事、音が出るようになりました。

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今後の記事作りの参考といたしますので評価をお願いします
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