20121028-000

  Synth1によるHardTrance Sawリードの作り方

    Posted in: DTMTips
    Tags: ,

    TotalView: 19,612 views!!


Tranceというジャンルにも更にいろんなタイプがあります。その中では、日本であまり人気が無い?部類だと思いますが「HardTrance」とういうジャンルがあります。

正直、Hard系はあまり好みではなかったのですが、この人の作るSawLeadの曲にはまってしまいました。この人の紹介は後ほど・・・・



Synth1による作り方

細かい調整は個人の好みによるところがあるので、ポイントを絞って紹介していきたいと思います。

1.Oscillators
2.Amplifier
3.Filter
4.Voice

Synth1を初期化した後に次の手順にそってエディットします。

1.Oscillators

Synth1 Oscillators

ここでは、音の性格を決める波形を選択します。
上の図のとおりOscillators1の波形はsubも含めてノコギリ波を使います。

  • detを掛けて音に厚みを加えます。
  • subの波形は-1octとして低音を加えます。更にsubの大きさを時計の1時半ぐらいの位置にします。

Synth1 Oscillators2

上の図のとおりOsillators2の波形は1と同じようにノコギリ波を使います。

  • Picthを-12(1オクターブ下)にして音に厚みを加えます。
  • syncとmixはお好みでどうぞ

2.Amplifier

Synth1 Amplifier

このAmplifierでは音の大きさを調整します。
一言で音の大きさ(音量)といってもパラメーターで大分表情が変わります。

  • Aは0値、これで鍵盤を押してから音が出るまでの時間を無くします。これで小気味良い音の立ち上がりを表現します。
  • Dはほぼ0値、立ち上がった音が減衰して一定になるまでの量ですが、0値に近いことによって、ほぼ減衰せず一定の音量になります。
  • Sは時計の3時付近、これは一定になった音の音量を調整します。つまり持続音の音量を決まるパラメーターですね。
  • Rは0付近、これは鍵盤を離してからの持続音の時間を調整するパラメーターです。
  • gainは基準音の調整です。統計の3時半ぐらいでしょうか。
  • Velは打鍵時のベロシティ値によって基準音量をどの程度変化させるかを調整します。が打ち込みなので、時計の8時ぐらいでしょうか。

3.Filter

Synth1 Filter

このFilterは音の明暗を調整します。このFilterがVAシンセの肝と言ってもいいでしょう。

  • ここのポイントはDの値です。この値はアタックから減衰する時のFilterの開き具合を調整します。
  • 残りのAとSは0付近にします。今回の打ち込みではR値はあまり影響がでませんが、0付近でも良いと思います。
  • Satは音を歪ませる効果があります。掛けすぎに注意!です。
  • trkは簡単に言うと入力された音に対してfrqをどの程度変化させるかなので、適宜好みで値を調整してください。

4.Voice

Synth1 Voice

ここが今回の音作りで最も特徴的な項目です。

  • legatoは次の音まで途切れず連続で演奏する事を指します。こちらはONに。
  • そしてportamentoです。ここで連続して出る音の滑らかさを調整します。
  • 最後はunisonで8音重ねて音を更に重厚にします。

Hard Trance SawLeadの作り方(ニコニコ動画)



Clayfacer



一番初めに紹介したSawLeadはこの曲でも使われています。

この人はカナダ在住の20代前半、でFL使い。
すごく有名人って訳ではありませんが才能を感じます。

音楽的にこの人に影響されている部分も大いにあると思います【END】

VN:F [1.9.22_1171]

今後の記事作りの参考といたしますので評価をお願いします
Rating: 5.0/5 (11 votes cast)
Synth1によるHardTrance Sawリードの作り方, 5.0 out of 5 based on 11 ratings

Trackback URL:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。


*